この旅の目的は、ビアトリクス・ポターに関連する場所を訪れることです。
マンチェスターに前後泊、湖水地方に4泊する日程です。
湖水地方6泊8日でかかった費用
今回の旅行費用をまとめました。£1.00=148円換算。
航空券 | 129,980円 |
宿泊代 | 49,410円 |
現地交通費 | 15,592円 |
食費 | 25,124円 |
観光 | 27,555円 |
合計 | 247,661円 |
湖水地方6泊8日の日程
1日目:大阪からマンチェスターへ
関西空港 | 11:55発 |
↓ | JAL7079便 (ブリティッシュ・エアウェイズ運行) |
ヒースロー空港 | 16:15着 20:40発 |
↓ | ブリティッシュ・エアウェイズ1404便 |
マンチェスター空港 | 21:40着 |
マンチェスター空港駅 | 22:34発 |
↓ | 電車 |
オックスフォード・ロード駅 | 22:58着 |
↓ | 徒歩5分 |
ホテル |
関西国際空港11:55発、JAL7079便(ブリティッシュ・エアウェイズ運行)でまず、London Heathrow(ロンドン・ヒースロー)空港に行きます。
Heathrowに到着するのは16:15です。ブリティッシュ・エアウェイズ運航便なので、ターミナル5に到着しました。
Manchester(マンチェスター)に飛ぶ便が20:40発なので、空港の外に出るつもりがトランジットに進んでしまい、そのままターミナル5に4時間以上缶詰になってしまいました。空港の外に出るならarrival(到着)に進みましょう!
夕飯はターミナル内のPilots Bar & Kitchen(パイロット・バー・アンド・キッチン)でビーフバーガーを食べました。イギリス1杯目のビールもおいしかったです。
BA1404便で21:40にManchester空港に着きました。市内に行くには電車とトラムがありますが、私は電車を選びました。トラムは各駅停車なので時間がかかるからです。
22:34に空港を出て、22:58にManchester Oxford Road(マンチェスター・オックスフォード・ロード)駅に到着しました。
今回の宿ibis Manchester Centre Princess Street(イビス・マンチェスター・センター・プリンセス・ストリート)には徒歩5分で到着です。
ibis Manchester Centre Princess StreetはOxford Road駅とPiccadilly(ピカデリー)駅の間にあるエコノミーホテルです。中心地にあるのに、値段がお手頃です。
イビス・マンチェスター・センター・プリンセス・ストリートの予約はこちらからどうぞ>>ibis Mancester Centre Princess Streetの詳しい記事はこちらをご覧ください。
夜遅くにホテル着を計画をした私が言うのもなんですが、あまり夜中に歩くのは避けた方が良いです。
今回私が23時頃の移動でも大丈夫と思ったのは、駅前のスーパーが開いている事と、Manchesterは3回目で、雰囲気をある程度知っている事、何度もイギリスで23時すぎくらいまで外出していたことがあるためです。
それでも日本を出発する前に、駅からホテルまでの地図を頭に入れ、駅に着くとすぐ、周りに見向きもせず、ホテルまで歩き続けました。
土地勘がない人は明るいうちにチェックインしておく方がベターです。
- この日の使用金額
- 夕食 1,484円
- 電車(空港~市内片道) 844円
- 宿泊 8,095円
2日目:マンチェスターから湖水地方へ ケンダル観光
オックスフォード・ロード駅 | 8:32発 |
↓ | |
ケンダル駅 | 10:23着 |
ケンダル・バス・ターミナル | 12:15発 |
↓ | バス555番 |
サイザー城最寄りのバス停 | 12:30 |
↓ | 徒歩20分 |
サイザー城 | |
↓ | 徒歩20分 |
サイザー城最寄りのバス停 | 15:25発 |
↓ | バス555番 |
ケンダル・バス・ステーション | 15:45着 17:10発 |
↓ | バス555番 |
ウィンダミア駅 | 17:34着 |
8:32にManchester Oxford Road駅を出発する予定が、大幅な遅れの為、8:55くらいに出発しました。イギリスで列車の遅延は日常茶飯事なので、驚きも怒りもしません。
駅のホームに時刻表が表示されていますが、時間が異なるので見てもよくわからないし、放送がクリアでなく聞き取りづらいので、電車に乗る時は必ず先に乗っている人にどこに行く電車か尋ねています。
湖水地方の玄関口、Kendal(ケンダル)で電車を降ります。
電車はWindermere(ウィンダミア)が終点ですが、B&Bのチェックイン前にスーツケースを預かってもらえるか回答がなかったので、Kendalのツーリスト・インフォメーションの荷物預かりサービスを使い、Kendal観光をします。
ツーリスト・インフォメーションは16:30に閉店するので、それまでに荷物を取りに行きましょう。荷物預かりは無料です。
湖水地方のほとんどをStagecoach社の公共バスで移動するので、乗車時にNorth West 7 Day megarider GOLDという1週間のトラベルカードを購入しました。
紙の切符かSmart Cardというカードのどちらかを選びます。Smart Cardは最初に発券手数料が£1.00追加されますが、何度もチャージ可能なのでとても便利です。
Stagecoach社のバスの支払いには、タッチ決済のクレジットカードを使用することができます。バスの中でもクレジットカードが使えるなんて便利な国です。
湖水地方のバス移動に関しての記事も別に書いています。
KendalではSizergh Castle(サイザー城)を見に行きました。Sizergh Castleは中世の邸宅で、幾つもに区分けされたガーデンが見所です。
KendalとSizergh Castleの観光記事はこちらに詳しく書いたのでご覧ください。
Sizergh CastleはNational Trust(ナショナル・トラスト)という自然保護団体が所有しています。湖水地方にはNaional Trustの管理物件が多いので、National Trust Touring Pass(ナショナル・トラスト・ツーリング・パス)を日本で事前購入するとお得に回れます。
Kendalから宿泊地のWindermereまでは公共バスを使いました。約20分の道のりです。
今日から4泊はGreen Gables Guest House(グリーン・ゲイブルズ・ゲスト・ハウス)というB&Bに宿泊します。こじんまりとした良いB&Bです。
Green Gables Guest Houseの予約はこちらからどうぞ>>Green Gables Guest Houseの詳細記事はこちらをご覧ください。
- この日の使用金額
- 電車 1,006円
- バス(7日間のトラベルカード) 4,440円
- ナショナル・トラスト・ツーリング・パス7日間 4,884円(日本にて事前購入)
- サイザー城 無料(ナショナル・トラスト・ツーリング・パス利用)
- 昼食 1,924円
- 夕食 6,963円
- タクシー 2,042円
- 宿泊(4泊分) 35,397円
3日目:ニア・ソーリーとホークスヘッド、ついでにコニストンとアンブルサイド
ボウネス・ピア | 10:00発 |
↓ | ウィンダミア・レイク・クルーズ船 マウンテンゴートバス525番 |
ヒル・トップ | 10:27着 12:27発 |
↓ | マウンテンゴートバス525番 |
ホークスヘッド | 12:35着 15:08発 |
↓ | バス505番 |
コニストン | 15:24着 16:40発 |
↓ | バス505番 |
アンブルサイド | 17:18着 18:19発 |
↓ | バス555番 |
ウィンダミア | 18:33着 |
地図では船の乗る場所がBowness Pierではありませんが、それ以外は同じ道程です。
Bowness-on-Windermere(ボウネス・オン・ウィンダミア)から10:00の船に乗り、Windermere湖を渡り、Near Sawrey(ニア・ソーリー)とHawkshead(ホークスヘッド)に向かいます。
もし、両方の村に行くと決めているなら、Hawkshead行きのチケットを購入しましょう。Hawksheadまでの乗車券でもNear Sawreyで途中下車が可能です。
私はNear Sawreyで下車します。10:27に到着です。
その足でHill Top(ヒル・トップ)の入場券を購入しに行きました。Hill Topは湖水地方で最も人気のあるアトラクションで、私が着いた時には既に少し並んでいました。
私は10:45入場の枠を買うことができましたが、時間がたつにつれ人は増えます。Hill Topに行くなら朝一番に訪問する計画を立てましょう。
Hill TopやNear Sawreyの観光記事はこちらをご覧ください。
12:27のバスに乗ってHawksheadに向かいます。雨が降っていましたが、車窓からEthwaite Water(エスウェイト・ウォーター)湖が見えました。
12:35に到着して、さっそく街を観光します。Hawksheadの見所はWilliam Wordsworth(ウィリアム・ワーズワース)が通った学校と、Beatirx Potter Gallery(ビアトリクス・ポター・ギャラリー)です。
白い漆喰が塗られた建物がたくさんあって、かわいい町です。
Hawksheadの観光記事は下記の記事にまとめました。
この後の予定を決めていなかったので、Coniston(コニストン)に行くことにしました。バス505番、15:08発です。
15:24にConistonに到着し、Coniston Water(コニストン・ウォーター)湖のGondla(ゴンドラ)という蒸気船に乗ろうと思ったら、既に出発した後でした。やっぱり計画は必要ですね。雨も降ってくるし散々でした。
バス停から波止場までは歩いて15分かかります。町中から少し離れているので、出発時間に余裕をもって着くようにしましょう。
ツーリスト・インフォメーションでは、クルーズのチケットを割引価格で購入することができます。バス停の目の前にあるので、寄ってみてください。
16:40のバス505番に乗って、Ambleside(アンブルサイド)に行きました。到着は17:18です。
Amblesideは湖水地方の中でもおしゃれなお土産を売っている店が多く、活気がある町です。見所はBridge House(ブリッジ・ハウス)で、川にかかった橋の上に作られた小さな家です。
バス555番でAmblesideを18:19に出発し、Windermereには18:33に到着です。
夕飯はBowness-on-WindermereにあるShip Innというパブに行きました。ビーフ・アンド・エール・パイとビール、デザートに地元料理のスティッキー・トフィー・プディングを頂きました。
安くておいしくて、Windermere湖を眺めながらご飯を食べて最高です。
パブの紹介記事は別にあります。
- この日の使用金額
- 交通費(ボウネス~ホークスヘッド片道) 1,184円
- 昼食 429円
- 夕食 3,093円
- ヒル・トップ 無料(ナショナル・トラスト・ツーリング・パス利用)
- ホークスヘッド・グラマー・スクール入場料 370円
- ビアトリクス・ギャラリー 無料(ナショナル・トラスト・ツーリング・パス利用)
4日目:レイ城とカースル・コテージ
ウィンダミア駅 | 9:36発 |
↓ | バス505番 |
ウォーター・ヘッド・ピア | 9:41着 9:50発 |
↓ | ウィンダミア・レイク・クルーズ グリーン・ライン |
レイ城 | 10:05着 10:30頃発 |
↓ | 徒歩・ヒッチハイクの車 |
ホークスヘッド | 11:20発 |
↓ | マウンテンゴート バス525番 |
ヒル・トップ | 11:27着 16:07発 |
↓ | マウンテンゴート バス525番 |
クライフ・ビューイング・ステーション | 16:19着 |
フェリー・ハウス | 17:00発 |
↓ | ウィンダミア・レイク・クルーズ |
ボウネス・ピア | 17:15着 |
地図ではWaterhead PierからWray Castleが陸路ですが、実際は船に乗っています。また、Bowness Pierに帰る時も船のルートが異なります。
9:36発のバス505番に乗り、AmblesideのWaterhead Pier(ウォーターヘッド・ピア)に行きます。時刻表にはAmblesideと書かれることが多いですが、バスの停留所がWaterheadなので、気を付けてください。
Waterhead Pierには9:41に到着し、Wray Castle(レイ城)へ渡る船に乗ります。船は9:50出発です。Wray Castleには10:05に着きます。
船の印象は雨が降ってすごく寒かったことしかありません。5月は雨の少ない月だそうですが、私の滞在の半分は雨でした。
Wray Castleは中世のゴシック建築で、Beatrix Potterが家族と共に夏休みを過ごしました。今も家族で楽しめるイベントが用意されています。
Wray Castleについてはこちらの記事に詳しく書きましたのでご覧ください。
Wray Castleを20分ほど見学し、Hawkshead行きのバスに乗る為、Outgate(アウトゲイト)という村まで歩きます。30分くらいで行けるとWray Castleのスタッフのお姉さんに教えてもらいました。
雨がやんで、曇っているけど散歩にはちょうど良いと、てくてくパブリック・フットパスを歩きました。でも、いっこうに村らしいものが出てこない!原っぱがずっと続きます。
運よく逆方向からジョギングしてくる女性に出会い、慌てて助けを求めました。私は歩く方向を間違えてしまっていたらしいです。
その女性は車が通る道の行き方を教えてくれた上、私が車道に出ると、ヒッチハイクで車を捕まえて、運転手に事情を話して私をHawksheadに着かせようとして下さいました。
私を乗せてくださったのは、Conistonに行く途中のご家族でした。この方々がいなければ、私は原っぱをさまよい続けていたので、本当に感謝しています。
Hawksheadを11:20発のバスに乗り、Near Sawreyに行きます。11:27着。
昼食にTower Bank Arms(タワー・バンク・アームズ)でサンドイッチをとビールを注文しました。
サンドイッチの味がなんか変?と思ってよく見ると、チーズが挟んでありました。チーズ嫌いなんですよね。。。子供みたいにチーズをよけて食べました。チーズ以外はおいしかったです。
13:00にCastle Cottage(カースル・コテージ)にお住いのMandyさんを訪ねました。Castle CottageはBeatrix Potterが結婚後に住んでいた家です。
Castle Cottageを存分に見学させていただいた後は、近くのMoss Eccles Tarn(モス・エクルズ湖)に行きました。この頃にはすっかり晴れて、湖がとてもきれいでした。
Castle CottageとMoss Eccles Tarnの記事はこちらをご覧ください。
16:07にバスに乗り、Claife Viewing Station(クライフ・ビューイング・ステーション)の登り口で降ろしてもらいました。Claife Viewing StationはFerry Houseの手前にあるので、バスの運転手さんに言えば降ろしてもらえます。
Claife Viewing StationはWindermere湖を臨む建物で、今は廃墟になっています。穴場の眺望スポットです。入場無料。
17:00にFerry Houseから船に乗り、Bowness-on-Windermereに戻ります。17:15着。晴れの日に湖を渡ると気持ちが良いです。
Bowness-on-WindermereにあるThe World of Beatrix Potter Attraction(ビアトリクス・ポターの世界)に行きました。このアトラクションはピーター・ラビットやその仲間たちのおはなしを人形で再現しています。
The World of Beatrix Potter Attractionの詳細記事はこちらをご覧ください。
夕飯はWindermereにあるFrancines'(フランシンズ)というレストランで、スープとサーモン、ワインを頂きました。予約なしでも入れましたが、すぐに席が埋まったので、予約をお薦めします。テーブルが小さくて、1人でも入りやすいレストランです。
- この日の使用金額
- 交通費(ウォーターヘッド~レイ・カースル片道) 703円
- 交通費(ホークスヘッド~ボウネス片道) 1,184円
- 昼食 1,169円
- 夕食 3,826円
- レイ城 無料(ナショナル・トラスト・ツーリング・パス利用)
- カースル・コテージ 14,060円
- クライフ・ビューイング・ステーション 無料
- ビアトリクス・ポターの世界 1,214円
5日目:ケズウィックとダーウェントウォーター湖
ウィンダミア駅 | 9:39発 |
↓ | バス555番 |
ケズウィック・バス・ターミナル | 10:44着 |
↓ | |
ケズウィック・ピアー | 11:30発 |
↓ | ケズウィック・ランチ 反時計回り |
ニコール・エンド | 11:35着 |
↓ | 徒歩 |
ハウズ・エンド | 13:40発 |
↓ | ケズウィック・ランチ 反時計回り |
アシュネス・ゲイト | 14:10着 16:10発 |
↓ | ケズウィック・ランチ 反時計回り |
ケズウィック・ピアー | 16:20着 |
↓ | |
ケズウィック・バス・ターミナル | 17:30発 |
↓ | バス555番 |
ケンダル・バス・ステーション | 19:00着 20:10発 |
↓ | バス555番 |
ウィンダミア駅 | 20:30着 |
地図では陸路になっていますが、実際にはDerwentwater湖は全て船で移動しています。
時差の関係で、かなり朝早くに目覚めます。朝食時間は8:30なので、それまでOrrest Head(オレスト・ヘッド)に登ることにしました。
Orrest HeadはWindermere湖のビュースポットとして有名です。湖の東側にあるので、午前中に行くと逆光にならずに湖を見ることができます。
Orrest Headへの行き方はこちらの記事を参考にしてください。
Windermereを9:39に出発するバス555番に乗って、Keswick(ケズウィック)に向かいます。
Keswickには10:44に到着します。KeswickはDerwentwater(ダーウェントウォーター)湖畔にある湖水地方北部の起点となる町です。
Derwentwaterの波止場に行き、11:30発の船でNichol End(ニコール・エンド)に行きます。11:35着です。
そこから森の中を歩いてHawse End(ハウズ・エンド)に行きます。
途中で昼食の代わりにLingholm Estate(リングホルム・エステート)でスコーンと紅茶を頂きました。
目的地のHawse EndはBeatrix PotterがDarwentwater湖を描いた場所として有名です。
ここからAshness Gate(アシュネス・ゲイト)へ向かいます。出発は13:40、到着は14:10です。
Ashness Gateから山を登り、風光明媚なAshness Bridge(アシュネス・ブリッジ)とSurprise View(サプライズ・ビュー)を目指します。
Keswickを訪れるならSurprise Viewは絶対に行くべき場所です。歩いて上ると1時間かかりますが、素晴らしい眺めなので行く価値があります。
Keswickへ戻る船は16:10に出発し、16:20に到着しました。
船を降りて、Keswick Pierの近くのFriar’s Crag(フライアーズ・クラッグ)という岬と、Crow Park(クロー・パーク)という広い芝生の公園を歩きました。どちらもDarwentwater湖をきれいに見ることができます。
KeswickからWindermereに戻るバスは17:30発の555番です。Windermereに戻る予定でしたが、そのままバスに乗り続けてKendalを再訪問しました。Kendalには19:00着。
すごく晴れていて気持ち良かったので、Kendal Castle(ケンダル城)に登ります。山の上に建つ廃墟の城ですが、Kendalの町を見下ろすにはぴったりです。
帰りは20:10発のバス555番に乗ってWindermereに戻ります。Windermereには20:30に到着するので、辺りは暗くなっていました。
夕食はThe Pig(ザ・ピッグ)というパブでフィッシュ・アンド・チップスを食べました。バターで焼いたトウモロコシが付いていて珍しかったです。
The Pigには日本語で「ようこそ」と書かれていますが、日本語を話せる人はいなさそうです。
パブの情報に関してはこちらをご確認ください。
- この日の使用金額
- ダーウェントウォーター1日乗船券 1,628円
- 昼食 1,006円
- 夕食 2,642円
- アシュネス・ブリッジ、サプライズ・ビュー、ケンダル城は全て無料
6日目:マウンテンゴートツアーズ 10の湖を巡るスペクタクルツアー
6日目は日曜日で、バスの本数が減るので、マウンテンゴート・ツアーズのTen Lakes Spectacular(10の湖を巡るスペクタクルツアー)に参加しました。
訪れた場所が少し被りましたが、すごく楽しいツアーです。初めて湖水地方を訪れる人は、まずこのツアーに参加すれば湖水地方の良さを余す所なく知ることができます。
マウンテンゴートツアーズ10の湖を巡るスペクタクルツアー申込はこちら>>
この日が湖水地方の最終日でしたが、ホテルチェックアウト後の荷物をバンに乗せて運んでもらえるし、解散場所も駅なので、無駄なく行動ができました。
WindermereからManchesterへは18:00発の電車に乗り、Preston(プレストン)で乗り換えました。この電車も遅れたので、到着時間は覚えていません。
夕食はWetherspoons(ウェザースプーン)というパブのチェーン店に行きました。主要な町にはどこにでもあり、安くてお腹いっぱいになるので、食事に困れば行ってみるといいです。
この夜はManchester Cityが優勝した日だったので、いきなり知らないおじさんに握手を求められました。楽しそうで良かったです。
宿泊場所は初日と同じibis Manchester Centre Princess Streetです。大きな荷物がある時は便利なホテルです。
イビス・マンチェスター・センター・プリンセス・ストリートの予約はこちらからどうぞ>>
- この日の使用金額
- マウンテンゴートツアー 7,027円
- 電車(ウィンダミア~マンチェスター片道) 3,715円
- 宿泊 5,918円
- 昼食 1,317円
- 夕食 1,271円
7日目:マンチェスターから大阪へ帰国
オックスフォード・ロード駅 | 9:27発 |
↓ | 電車 |
マンチェスター空港駅 | 9:57着 |
マンチェスター空港 | 12:10発 |
↓ | ブリティッシュ・エアウェイズ1391便 |
ヒースロー空港 | 13:20着 14:20発 |
↓ | JAL7078便 (ブリティッシュ・エアウェイズ運行) |
関空 | 翌日9:50着 |
空港へ行く前に1時間ほどManchesterを観光しました。昨晩の喧騒はどこにもなく、会社に行く人が通りを行きかっています。
実はホテルに戻るのが遅くなってしまって、慌ててチェックアウトしたのですが、カードキーをスタッフに手渡すだけで終了でした。
無事にManchester Ocford Road駅を9:27に出発し、空港には9:57に到着しました。
帰りの飛行機は12:10にManchesterを出発し、London Heathrowに13:20着。乗り換えてLondon Heathrowを14:20に出発し、関空に翌日9:50着です。
乗り換え時間が全然なくて、Heathrowに到着したらすぐ、乗り換えの搭乗が開始されました。
Manchesterでお土産買って正解でした。お酒2瓶は重かったけど。
- この日の使用金額
- 電車(市内~空港片道) 474円
湖水地方6泊8日は短いけど、濃密な旅行でした!
今回の旅行でかかった費用合計です(お土産除く)。
航空券 | 129,980円 |
宿泊代 | 49,410円 |
現地交通費 | 15,592円 |
食費 | 25,124円 |
観光 | 27,555円 |
合計 | 247,661円 |
旅行の目的がBeatrix Potterだったので、それに関することには節約をしなかったので、あまりお金を抑えられなかったです。もし節約するなら、食費はもっと削ることができます。
反省点としては行き当たりばったりな時もあったことです。バスの本数が少ないので、計画は大事ですね!
とても楽しかったので、絶対にまた行こうと決めています!
湖水地方観光には以下の電子書籍もおすすめです。見どころやホテル、グルメまで網羅されているのでぜひお読みください。