湖水地方、Windermere(ウィンダミア)にあるレストラン、Francine’s(フランシンズ)は1人でも入りやすく、セットメニューがあるのでお財布にも優しい小さなレストランです。
この記事では私が実際にFrancine’sで食事をした時のことをレビューしています。
ウィンダミア駅からフランシンズまでの行き方
Windermere駅からFrancine’sまで徒歩5分です。
住所: 27 Main Rd,
Windermere
LA23 1DX
- Windermere駅を出て、観光案内所の角を左に曲がります。
- 二股に分かれている右側の道High Street(ハイ・ストリート)を進みます。
- Lamplighterという名前のレストランがある角を左に曲がります。
- にぎやかな通りが2つに分かれている右側の道Main Street(メイン・ストリート)を進むと、左側にあります。
フランシンズ基本情報
開店時間 | 18:00~23:00 |
ラストオーダー | 21:00 |
定休日 | 毎週月曜日 |
支払方法 | 現金、クレジットカード (私はVISAで支払いました) |
店内wifiの有無 | 不明 (私は使わなかったので。。) |
使用言語 | 英語 (日本語を話す人はいません) |
電話番号 | +44 (0)15394 44088 |
ひとりでも入りやすい店内の雰囲気
このお店を知ったきっかけはブルーバッジガイドのMarshallさんが一人で食事するならFrancine’sがいいよと教えてくれたからです。
Marshallさんのおすすめポイントは、テーブルが小さいこと。実際、2人掛けのテーブルが多くて、1人でポツンという雰囲気にはなりません。
私は19:00前に予約なしで訪れて、すぐに席に通されました。でも、1品目が出てくるまでに店のテーブルが埋まってしまったので、運が良かったみたいです。
Marshallさんも「予約なしだと入れるかどうかわからないけど、トライしてみて!」とおっしゃっていたので、予約は必須と考えた方が良いですね。
満席になっても騒がしいという雰囲気ではなく、周りの声は聞こえますが、落ち着いて食事ができます。
コスパの良いセットメニューと料理
私は2 COURSE SET MENU(2品のセットメニュー)を選び、スターターとしてSoup of the Day(日替わりスープ)、メインにサーモンを選びました。ドリンクは白ワインです。
まず、お通しとして、バゲットの上にクリームチーズが乗っているものが2つ出てきました。
私はチーズが涙が出るほど嫌いなのですけど、これも経験と思って頂きました。ほぼ飲み込んだので味はわかりません。お店の方々、ごめんなさい。
気を取り直して、日替わりスープ。この日はポテトのポタージュスープです。Soup of the Dayはどのレストランでもパンと一緒にサービスされます。
舌触りがなめらかで、一緒に提供されるパンとの相性もバッチリ。垂らしたオリーブオイルの香りもアクセントになりました。
メインのサーモン。盛り付けがカラフルでおしゃれです。
ソテーされたサーモンは、ソースに漬かっていないので、そのまま食べてもいいし、グリーンピースのソースと一緒に食べてもおいしいです。薄くカットされたベーコンが塩気を引き立てていました。
クリームソースに絡めたポテトはグラタンのような感じで、ポテトの食感は固くなく、柔らかすぎず絶妙でした。
一皿で様々な味を楽しめる素敵な一品でした。また食べたい。
周りの人たちはパスタを注文している人が多かったです。パスタもおいしそうでした。
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今回、2品のセットメニューとグラスワインで、3,826円でした。日本の感覚ではあまり安さを感じませんが、イギリスではコスパが良いレストランです。
何よりセットメニューがあるのがお得です。一般女性なら2品で十分お腹いっぱいになると思います。最初は2品を注文して、もう少し食べたいなら、スタッフさんがデザートはどう?と聞いてくる時に注文できます。
フランシンズの良い点、悪い点
私の目線でのFrancine’sの良い点と残念な点をまとめました。
良い点 | 残念な点 |
---|---|
1人でも入りやすい | 大勢ではテーブルが狭いかも |
コスパがいいレストラン | ランチ営業がない |
食事がおいしい | お通しでチーズが出てきた(泣) |
湖水地方でのレストラン選びの参考になれば嬉しいです。
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