飛行機でぐっすり寝るには?機内持ち込みできる快眠グッズを紹介!

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a woman sitting and sleeping

長時間飛行機に乗っていると寝る時間があります。

時差ボケにならないためにも飛行機内で寝ておきたい!でも、寝られない。

私もあまり飛行機内で寝ることができずに困っていました。

飛行機内でどうやって寝るのか、私が使っている快眠グッズとちょっとした工夫をご紹介します!

目次

飛行機で寝るためのグッズ7選

飛行機の中ではただ座っているだけでは眠れません。

特にエコノミークラスは座席も狭いし、リクライニングもあまり倒れないので、自分で寝る環境を整える必要があります。

ここでは快眠グッズを7つご紹介します。

  • まずは首を固定しよう!ネックピロー
  • 足を上げれば寝やすくなる!フットレスト
  • 寝顔を見られたくない!アイマスク
  • 機内の騒音も遮断!ノイズキャンセリングイヤホン
  • 機内では靴を脱いでおこう!サンダル
  • 飛行機の中は寒い!ブランケット
  • 寝ている間も保湿に気を付ける!濡れマスク

まずは首を固定しよう!ネックピロー

機内でも多くの乗客が使用しているのを見かけるのがネックピローです。

ネックピローで首を固定し、肩こりや首こり、頭痛を防いでくれます。

私はネックピローがないと、飛行機の中で気分が悪くなってしまうくらい肩こりを引き起こします。

私が使用しているのはGUAPOのネックピローです。

GUAPOのネックピローは中に芯が入っているので、自分の首にフィットさせることができて他にはない快適さ。

空気で膨らませるタイプや低反発枕は既に形が決まっているので、自分に合わないことがあるんですよね。

詳しくは、肩こりさん必見!低反発ネックピローGUAPOを使った私の口コミを紹介!に書いていますのでご覧ください。

足を上げれば寝やすくなる!フットレスト

座席に座ったまま寝てしまうと、足がむくんでだるくなってしまいます。

それを防ぐためにフットレストを使いましょう。

私は空気で膨らまして床に置くタイプのエアーフットレスト(エアーオットマン)と呼ばれるものを使用しています。

テーブルにかけて使う吊り下げ式もありますが、テーブルを壊してしまう可能性が高く、ほとんどの航空会社で使用が禁止されています。

床置きタイプのエアーフットレストも座席によっては使用できないので、利用航空会社にあらかじめ確認しておくと良いですね。

詳しくは、足のむくみを解消できる?エアーフットレストの体験レビューに書いていますので、ご覧ください。

寝顔を見られたくない!アイマスク

寝顔を見られるのって恥ずかしくないですか?

みんなが寝ているとはいえ、誰が見ているかわからないので、アイマスクがあると安心です。

また、隣の人が読書灯をつけていると、その明るさで寝られないという人や、寝る時は真っ暗が良いという人はアイマスクは必需品になります。

その中でも目を温められるアイマスクは、眼精疲労もやわらげられてかなり気持ちが良いです。

いつの間にか寝てしまうんですよね。

機内の騒音も遮断!ノイズキャンセリングイヤホン

飛行機のエンジン音は、気になる人にはかなりの騒音です。

機内エンターテイメントの映画を見ていても、エンジンのゴォーっという音でセリフが聞こえなかったりします。

ノイズキャンセリングイヤホンは、飛行機のエンジン音を除去してくれるので音が気になって眠れない時に役立ちます。

ヘッドフォンタイプもありますが、私は有線のイヤホンを使っています。

下記のTaoTronicsのイヤホンは、ノイズキャンセリング機能だけで使用できるので、飛行機に乗ってからずっと着けておいても気になりません。

機内では靴を脱いでおこう!サンダル

私は飛行機の座席に座ると離陸する前に靴を脱いでサンダルに履き替えます。

靴をずっと履き続けているとむくみの原因になって疲れてしまうんですよね。

ホテルのスリッパやビーチサンダルを履いている人もいますが、私は断然サンダル派です。

ホテルのスリッパだとトイレの床が濡れていたら水が染み込んでしまいますし、ビーチサンダルは靴下を脱ぐので足先が冷えるからです。

自分の履きやすいサンダルを選ぶのが一番ですが、私は底が厚めで、ぺちゃんこにしても元に戻りやすいサンダルを選んでいます。

飛行機の中は寒い!ブランケット

ブランケットは機内でも貸し出されていますが、数に限りがあるので借りることができない時もあります。

私もロンドン-フランクフルト線の機内でブランケットを借りることができずに、寒さで震えて風邪をひきました。

飛行機の中の温度は自分一人のために変えることが難しいので、ブランケットで体温調節が必要になります。

寒がりな私は機内で貸し出されるブランケットを足元にかけ、自分が持ち込んだブランケットは肩からかけて2枚使いをしています。

寝ている間も保湿に気を付ける!濡れマスク

機内はものすごく乾燥しています。

寝ている間にも体の水分は失われていきますし、口を開けて寝てしまったら、のどを痛めることにもなりかねません。

今は新型コロナウイルス感染防止でマスク着用が必須になっていますが、それ以前も保湿のため、マスクをする人は多かったです。

私は機内でのどを守るために濡れマスクを使用しています。

着陸する頃にはぬれフィルターが完璧に乾いてしまっているので、機内の乾燥度合いを実感できますよ。

飛行機で寝るためのちょっとした工夫

飛行機で寝るためのグッズは便利ですが、ちょっとした工夫をするだけで寝やすくなることもあります。

ここではグッズに頼らない方法2つを紹介します。

  • 飛行機の座席は後方通路側がおすすめ
  • 機内食を食べるか?食べないか?

飛行機の座席は後方通路側がおすすめ

night on an airplane

座席が通路側だと隣の人に起こされるのではと考える人もいると思いますが、寝てしまえばあまり起こされません。

飛行機では前方の席が人気があるので、後方は空席があることも多いです。

もし運が良ければ1列全部自分のものにできて、横になって寝られる可能性もあります。

機内食を食べるか?食べないか?

flight meal

私は機内食も楽しみの一つなので好きなものを選ぶのですが、寝たいときには魚を選びます(あれば)。

理由は魚介類に多く含まれているグリシンを摂取するためです。

グリシンは睡眠リズムの調節に効果がある物質なので、摂取すると寝た後スッキリと目覚められます。

他には炭水化物をとると、体がリラックスしてよく眠れるので、寝たいときにはご飯とパンを両方食べています。

飛行機の中で寝る方法とグッズまとめ

  • まずは首を固定しよう!ネックピロー
  • 足を上げれば寝やすくなる!フットレスト
  • 寝顔を見られたくない!アイマスク
  • 機内の騒音も遮断!ノイズキャンセリングイヤホン
  • 機内では靴を脱いでおこう!サンダル
  • 飛行機の中は寒い!ブランケット
  • 寝ている間も保湿に気を付ける!濡れマスク

飛行機の中でぐっすり眠れると、降りた後も元気に活動できますね。

ぜひ快眠グッズを使ったり、自分なりのよく眠れる工夫をしたりして機内で快眠してください!

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