日本では梅雨で雨が多い6月。
イギリスでも雨が多いのでしょうか。
この記事ではイギリスの6月の平均気温や天気からおすすめの服装を紹介します。
6月のイギリスの天気と平均気温 日本のように雨は多いの?
6月のLondon(ロンドン)とEdinburgh(エジンバラ)の天気と平均気温を見ていきましょう。
雨が多くてジメジメしているのか、それともカラッと晴れた日が多いのでしょうか。
6月のロンドンの天気と平均気温
月を通してだんだんと暖かくなるLondonの6月。
Londonでは、6月の平均最高気温は21℃、平均最低気温は13℃です。
6月の雨が降る日は毎年13日間程度ありますが、日本の梅雨のようにザーザーと長く降る雨は少ないです。
日本のような湿気が多くジメジメするということではなく、Londonでは湿気が少なく過ごしやすい季節になります。
6月のエジンバラの天気と平均気温
6月のEdinburghの平均最高気温は17℃、平均最低気温は9℃です。
6月の初めはまだ朝晩に10℃を下回り、寒さを感じますが、昼には気温が上昇し過ごしやすくなります。
だいたい20日間くらい雨が降ります。
雨が降っていなくても雲が多い日がひと月のうち20日間くらいありますが、冬のようなどんよりとした曇り空ではなく、温暖で日光を避けられる曇りをイメージしてください。
6月のイギリスの日没時間
6月のLondonの日の出は4:45前後で、月を通してあまり動きません。
日の入も21:08~21:21と若干後ろにずれるくらいです。
2021年の夏至は6月21日で、12月と比べると9時間近く太陽が昇っている時間に差があります。
日本で21時まで空が明るいことはないので、明るい夜を思いっきり楽しめますね。
6月にイギリスへ旅行するなら、おすすめの服装
上記の平均気温や天気を踏まえて、おすすめの服装を紹介します。
半袖の服が良いのか、長袖の方が良いのか迷うところですね。
6月のロンドン おすすめの服装
日中は半袖でも十分と感じるかもしれませんが、最低気温を考えると長袖で薄手のカーディガンを用意しておいた方が良いです。
私は半袖シャツと長袖のカーディガンを着て、昼間にカーディガンを脱いでカバンの中に片付けていました。
晴れた日は日焼けするので、日焼け止めクリームが必要です。帽子やサングラスもあると便利。
雨が降る時のために折りたたみ傘は常備しておきましょう。
6月のエジンバラ おすすめの服装
半袖の人もいれば長袖の人もいる6月のEdinburgh。
私は長袖のブラウスとカーディガンを着て、暑く感じればカーディガンを脱ぐというように調節していました。
晴れていれば日焼け対策を確実に行いましょう。
雨はいつ降るかわからないので、カバンの中に折りたたみ傘を入れておくと安心です。
6月にイギリスで開催されるおすすめイベント
6月の最大のイベントはエリザベス女王のバースデーパレードだと思いますが、各地で様々なイベントが開かれます。
日が出ている時間が長いので、屋外でめいいっぱい楽しめるイベントが盛りだくさんです。
6月のイベント情報は2021年イベントカレンダーにまとめています。
6月のイギリス旅行代金はいくら?
6月は日本では休みがない時期ですが、イギリスは観光のハイシーズンです。
私が行った時は2か月前くらいに購入して、エミレーツ航空で片道8万円くらいしていました。
予算を抑えたいなら早めに航空券を購入するのがおすすめです。
6月の航空券や旅行代金を確認する6月にイギリスへ旅行する際の注意点
イギリスは日本より北にあり、気温も湿度も日本のように上がらず、過ごしやすいです。
ただし、日が昇っている時間が長いので、日焼け止め対策は万全にしておかないと、北にあると言っても日焼けします。
おすすめの服装 | |
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London | 半袖シャツと長袖のカーディガン 日焼け止めクリームと、帽子やサングラス 折りたたみ傘 |
Edinburgh | 長袖のブラウスとカーディガン、もしくは半袖と長袖カーディガン 日焼け止めクリームと、帽子やサングラス 折りたたみ傘 |
美しい6月のイギリスにぜひ行ってみてください!