11月から始まるLondon(ロンドン)、Oxford Street(オックスフォード・ストリート)のクリスマスイルミネーション。
毎年クリスマスの買い物をする人たちや観光客の目を楽しませてくれます。
この記事ではOxford Street Christmas Lights(オックスフォード・ストリート・クリスマス・ライト)の期間や点灯式などについてご紹介します。
オックスフォード・ストリートのクリスマスイルミネーションの期間
毎年11月から1月初めにかけてイルミネーションは点灯します。
2020年は11月2日から点灯しましたが、2019年には11月21日に点灯式が行われました。
期間終了は十二夜である1月6日前後です。
クリスマスから12日後までがイギリスのクリスマス期間なので、クリスマス気分を長く味わえますね。
オックスフォード・ストリートのクリスマスイルミネーションのテーマ
Oxford Street Christmas Lightsは毎年様々な企業とタイアップし、そのテーマに沿ってデザインされています。
2020年はSelfridges(セルフリッジ)というOxford Streetに建つ百貨店とタイアップしました。
内容は2020年に見ることができた人々の勇気ある行動や親切心に敬意を表したものになっています。
医療に従事した人々やボランティアの人々の名前が1週間ずつ表示されて、その貢献をたたえるイギリスらしいイルミネーションだなと思います。
オックスフォード・ストリート・クリスマス・ライト点灯式に行ってみた
2020年は点灯式は行われませんでしたが、毎年有名人を招いてイベントが行われます。
私が見に行った時はWestlife(ウエストライフ)という歌手が歌を歌ったり、インタビューを受けたりした後に、4人で点灯するというイベントでした。
一応交通規制などがされていましたが、かなりの人ごみでもみくちゃにされた覚えがあります。
2019年は60周年を祝うイベントとしてCapital XtraのDJたちが盛り上げました。
クリスマス期間中のオックスフォード・ストリートを歩いてみよう
クリスマス期間中のOxford Streetはイルミネーションだけでなく、お店のディスプレイもクリスマスの雰囲気がいっぱいです。
Oxford Streetはヨーロッパ一長いショッピングストリートと言われているので、全てを歩くのは難しいですが、Bond Street(ボンド・ストリート)やRegent Street(リージェント・ストリート)周辺を歩くのはおすすめです。
Oxford Streetのイルミネーションと合わせてBond StreetやRegent Streetのイルミネーションも楽しむことができますよ。
二階建てバスからクリスマスライトを楽しむのも角度を変えて見られるので良いですね。
毎年クリスマスのイルミネーションは行われているので、ぜひ冬のLondonを旅行するならライトアップを楽しんでください!