フリーランスや副業で発信をしている人で「SNSのリンクをまとめてプロフィールに貼りたい」と思ったことはないですか。
この記事を読んでいる人は、複数SNSアカウントを持っていて、どのSNSも多くの人に見てもらいたいと思っているはず。
でも、SNSのプロフィールは文字数が決まっていたり、リンクを1つしか貼れなかったりして、ユーザーを効率よく他のSNSに導くことが難しいですね。
そんな悩みを解決するのがViral(バイラル)です。
Viralは複数のリンクをまとめるページで、そのページのリンクさえあれば、他のSNSリンクを貼る必要がなくなります。
他にも個人で発信している人に、おすすめの機能が盛りだくさんです。
この記事では、Viralの特徴やメリット、登録方法などを説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Viralを使うメリット
Viralはリンクのまとめサービスですが、それ以外にも幅広い用途での利用ができます。
どのようなことができるのか、ここではViralの特徴とメリットを紹介します。
- リンクを1つにまとめられる
- 視覚的にリンクを押してもらいやすい
- ファン化で収益化できる
ぜひ自分ならどのようにViralの機能を活用するかイメージしながら読んでくださいね。
リンクを1つにまとめられる
Viralでは、複数のSNSのリンクやコンテンツを1つのページにまとめて表示ができます。
InstagramやTik Tokでは1つのリンクしか貼ることができませんが、関連するリンクをViralにまとめておき、そのリンクを貼れば「Instagram→Viral→他のSNSやサイト」というように、ユーザーを複数のリンクに導くことができます。
他のSNSアカウントやコンテンツなどを見てもらえることで、より深いファンになってもらえるかもしれませんし、コンテンツの購入に繋がる可能性もあります。
視覚的にリンクを押してもらいやすい
Viralでは、テキストリンクだけでなく、画像リンクを作成することができます。
画像の方が目立ち、興味をひかせられるので、クリック率も上昇するでしょう。
画像を入れることで、オリジナルなアカウントを作ることができますね。
横長や正方形のボックスやInstagramの埋め込みなど、見せ方はさまざまです。
私はwebライターのアカウントなので、一番上に大きくポートフォリオのリンクをつくりました。
このように、一番クリックしてもらいたいリンクを大きく目立たせて、ユーザーを導くこともできます。
ファン化で収益化ができる
Viralではファンクラブを開設することができます。
自分のコンテンツを気に入ってくれた人が他のコンテンツも見ようとViralを訪れ、ファンクラブに入ってくれるかもしれませんね。
無料のファンクラブだけでなく、月額制の有料ファンクラブも設定できます。
有料会員専用のコンテンツなどを充実させて、Viral上でオンラインサロンのようなファンクラブを構築することも可能です。
Viralのファンクラブ機能では、自分のアイデア次第で様々な発信ができますね。
また、ファンが増えるとファンの数やアカウントのシェアの数をもとにViralレベルが上がります。
Viralレベルが上がると、ランキングページの上位に自分のアカウントが表示されるので、より多くのユーザーに見てもらえますよ。
Viralの登録方法
Viralはメールアドレスがあれば、簡単に登録できます。
また、TwitterやFacebook、LINEなどの認証でも登録ができるので、すぐにアカウントを作れますよ。
登録方法は以下の通り。
- トップページ中央の「無料で使ってみる」もしくは右上の「無料登録」をクリック。
- メールアドレスを入力するか、SNS認証でログインする。
- デザイン設定欄を入力。
- リンク設定欄を入力。
- ファンクラブ設定を入力。
- 精算情報を入力。
それでは、順番に説明します。これを見れば簡単にViralのアカウントを作れますよ。
Line、Google、Twitter、Facebookのいずれかで認証ができます。
メールアドレスのログインよりSNS認証の方が楽なので、自分のよく使うSNSでログインするのをおすすめします。
プロフィール欄で画像の設定と「名前」「User name」「自己紹介文」を入力します。右にプレビューがでますので、完成をイメージしやすいですよ。
自己紹介文は80文字まで入力可能です。自分は何をしている人なのかがわかるような内容にしましょう。
背景とボタンリンクの色を決めます。色が変わるだけでアカウントのイメージも変わるので、プレビューで試しながら決めると良いですね。
私のイメージカラーはピンクなので、薄いピンクの背景を選びました。
このページでは、VIRAL Levelの表示設定、SNSリンク設定、テキスト&画像リンク作成ができます。
VIRAL Levelとは、ファンの数やシェア数に応じてランク付けされるもので、レベルが上がるほど、ランキング上位に表示されます。
レベルが上がるほど、多くの人に見てもらえるということですね。
各SNSのアイコンをクリックして、自分のアカウントのURLを登録します。
Twitterのアカウントを2つ持っているなら両方登録できますが、SNSのリンクはアイコンで小さく表示されるだけなので、どちらのアイコンがどのアカウントにリンクされているのかわかりません。
複数のアカウントを持っていても、どちらかだけの登録にしておきましょう。
テキスト&画像リンクには様々な形があります。選べるのは以下の8種類。
- YouTube埋め込みリンク
- Twitch iframe埋め込みリンク
- Instagram埋め込みリンク
- Tik Tok埋め込みリンク
- テキストリンク
- 画像・アイコンリンク
- 画像リンク・横長
- 画像リンク・3連結
私のポートフォリオのリンクは「画像リンク・横長」を使いました。最も目立たせたいリンクに使うと良いです。
Viralにはファンクラブという機能があります。
アカウントを見て自分に興味を持ってくれた人が入れるファンクラブで、無料プランと有料プラン(プラチナプラン、VIPプラン)があります。
アイコンはデジタルカードに載るアイコンなので、プロフィールのアイコンと違うものでも大丈夫です。
ファンクラブ名は最大20文字まで。アイコンもファンクラブ名も後から変更可能です。
有料の会員料金の設定やカードの色味を決めたら開設完了です。
SNSでシェアもできるので、フォロワーに宣伝してみましょう。
有料会員の月会費の支払いを受け取る銀行口座を登録します。
間違うと会費を受け取れなくなるので、正しく入力しましょう。
これでViralの登録は完了です。右上にあるViralのリンクを自分のSNSなどに貼ってユーザーに見てもらいましょう。
ViralとLink Tree、Lit Linkの違い
Viral | Link Tree | Lit.Link | |
---|---|---|---|
オリジナリティ | ★★★★ | ★★ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ | ★ | ★★★ |
言語 | 日本語 | 英語 | 日本語 |
利用料金 | 無料 | 一部有料 | 無料 |
ファンクラブ | あり | なし | なし |
Viralに似たようなリンクまとめサービスにLink Tree(リンク・ツリー)とLit.Link(リット・リンク)があります。
それぞれの特徴を5ポイントに絞って比較してみました。
Viralのオリジナリティは星4つ
ViralはオリジナリティはLit.Linkに及びませんが、決まったテンプレートしかないLink Tree無料版よりもリンクの設定に幅があります。
デザインなどを考えるのは苦手だけど、人と同じは嫌だという人に向いています。
Viralが一番使いやすい
使いやすさの面では、Viralは視覚的に操作がしやすく迷いません。
対してLink Treeは日本語対応しておらず、英語が苦手な人にはかなり使いづらいサービスです。
Lit.Linkは日本語対応していますが、選ぶテンプレートが多く、作成に時間がかかる人もいます。
ファンクラブがあるのはViralだけ!
Viralの他にはない特徴はファンクラブです。Link TreeにもLit.Linkにもファンクラブ機能はありません。
月額制のファンクラブを設定することで、Viralそのものから収益が発生します。
Link TreeとLit.Linkはセールスページのリンクを貼って収益に繋げますが、 Link Tree、Lit.Link そのものから収益は発生しません。
もちろんViralも自分のコンテンツがあればリンクを入れることが可能です。
リンクのまとめ先はViralに決定!
Viralの特徴と登録方法、その他のリンクまとめサービスとの違いを説明しました。
Viralはリリースされたばかりで、新しくブルーオーシャンなサービスです。
私のユーザーネームは「benjamin」ですが、多くの人が使っているSNSでは「benjamin」だけのユーザーネームは他の人が使っているので、他の単語をくっつけて作成しなければなりません。
でも、Viralはできて間もないので 「benjamin」 で登録ができました。
登録するなら、ユーザーネームを自由に決められる今しかありませんね!
\自分の好きなユーザーネームをつけるチャンス/